2018年1月25日木曜日

将棋AIのHEROZ 金融・建設にも


将棋界で藤井聡太四段がブームを起こすなか、アマチュア将棋や将棋ソフトの大物が参画する集団も台頭している。人工知能(AI)開発のHEROZ(ヒーローズ、東京・港)だ。NEC出身の2人が創業し、将棋ソフトで認知度を高めてきた。今は金融・建設業界にも入り込んでおり、AI活用でヒトの能力を高める新たな「定跡」づくりに挑む。

 「AIと人がコラボレーションするようなサービスをしていきたい」

 2017年12月、マネックス証券の松本大社長(54)はヒーローズとの提携を発表した記者会見でこう述べた。1999年にマネックスを創業し、金融起業家の歩みを始めた松本社長。AIスタートアップと組み、新サービスを展開するわくわく感をにじませた。

 両社の提携の中身はこうだ。外国為替証拠金(FX)投資家のトレーディング能力向上を目的としたマネックスの新サービス「トレードカルテFX」と、ヒーローズのAI「HEROZ Kishin(棋神)」を連携させる。個々の投資家の売買のクセをHEROZ Kishinが学習、どうすれば利益を得やすくなるのかをトレードカルテFXで助言する。

 AIは機械学習でデータを蓄積・解析する。そこから、どのデータをどれだけ重視して答えを出すのかというモデルをつくる。さらに新たなデータを蓄積・解析してモデルのレベルを上げる。将棋ソフトの強さの源泉となるこの仕組みは、FX取引にも応用できる。フィンテックのお手本のような事例だ。





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2018年1月16日火曜日

JR北海道と道 国交相に"公的支援"要請 どうする北海道の赤字路線


運行休止から1月で丸3年を迎えるJR北海道・日高線。一部区間の運行再開を求め、住民たちが1月12日、JRに署名を提出しました。

一方、JR北海道と北海道は、路線維持に向け、国土交通省との3者協議に臨みました。

12日午前、JR日高線沿線の住民らがJRを訪れ、日高線のうち、被害を受けていない鵡川駅ー日高門別駅間の即時運行再開などを求め、4988人分の署名を提出しました。

JR日高線は高波や台風で被害を受け、鵡川駅ー様似駅間で丸3年運休が続いています。

全面復旧に86億円が必要で、JR北海道は、廃線とバス転換の方針を示しています。

JR日高線を守る会 村井直美さん:「日高線の場合は災害復旧なんです。地域の足に影響があるだけでなく、漁業にも被害が深刻。国土保全として日高線は望んでいただきたい」

これに対しJR北海道は、代行バスを増便する意向は示しましたが、自治体の支援なしに路線復旧・維持は困難としています。

一方、北海道とJR北海道は12日午後、国交省を訪れ、北海道の赤字路線に対する国の公的支援を求め、初の三者協議を行いました。

北海道 高橋はるみ知事:「国と北海道、市町村を巻き込む形の新たな制度設計が、2017年の大臣要請の1つのポイントだった。それを組み立てていく」

一方、石井国交大臣も、北海道やJR北海道と協議を続けていく考えを示しています。

石井国交相:「今後も必要に応じて議論の場を設け、2018年夏ごろまでに方向性をまとめてきたい」





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